逆関数エクスプローラー
関数を選び、f上の点を動かして、逆関数上の鏡映点を観察しよう。単射でない場合は定義域を制限しよう。
インタラクティブシミュレーションを読み込んでいます...
全単射マッピングの可逆性 🖖
逆関数は数学的に変換を取り消し、曲線y=xを軸に厳密に反映させます。絶対的な対称性が保証されるのは、元の関数が厳密な全単射性を満たし、定義域の制限を明示的に要求する場合のみです。
「元に戻す」ボタンとその確かめ方 🖖
逆関数は「元に戻す」ボタンのようなものです。f の出力を f⁻¹ に通せば、出発点の x に戻ります。求めるには方程式で x と y を入れ替えて解きます。この入れ替えこそが、2つのグラフを直線 y=x について対称に映す理由です。最も確実な確認は合成で、f(f⁻¹(x)) = x かつ f⁻¹(f(x)) = x なら、正しい対になっています。摂氏を華氏に変換して戻すのも、日常での同じ考え方です。
自分自身が逆関数になる関数 🖖
ほとんどの曲線は直線 y=x についての鏡像とは似ても似つきませんが、ごく一部はぴったり自分自身に重なります。これが対合、つまり f(f(x)) = x を満たす関数で、自分自身が逆関数です。逆数 f(x) = 1/x が典型例で、その双曲線はすでに y=x について対称なので、反射しても何も変わりません。同じ「自分で元に戻す」仕組みは ROT13 にも使われ、文章を2回暗号化すると元に戻ります。
例題
- 線形のペア - 一次関数は大域的に逆関数を持ち、完全な鏡映対称性を示す。
- 二次関数(可逆でない) - x^2は実数全体で単射ではないため、大域的には逆関数を持たない。
- 制限された二次関数 - x^2をx>=0に制限すると逆関数が存在するようになり、sqrt(x)が得られる。
- 指数関数と対数関数 - expとlnはy=xを軸に対称な、典型的な逆関数のペアをなす。