全プロセスの詳細解説
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2バンドのプリセットで61,000への昇給を提示された60,000の収入 7 ステップ
「2段階の税率」のプリセットにおいて、60,000の所得を持つ人に61,000への昇給が提示されました。実際に手元に残る金額を計算してください。その上で、このような論理が通用しなくなる所得を見つけてください。
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税率を適用する前に、まずは所得を分解します。最初の10,000は控除枠であり、無税です。
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10,000から40,000までの区間には20%が課税され、6,000になります。この計算ステップはよく省略されがちですが、そこから昇給への恐怖が生まれます。それ以上どれだけ稼いだとしても、この6,000という金額が6,000のままであることには変わりありません。
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残りの部分、つまり40,000から60,000までの20,000に対しては40%が課税され、8,000になります。
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税額は14,000、手取り額は46,000、実効税率は23.3%です。限界税率は40%になります。どちらの数字も間違っていませんが、同じ事実を指しているわけではありません。
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次に昇給分を考えます。追加された1,000は完全に一番上の階層に収まるため、400が課税され、600が手元に残ります。手取り額は46,000から46,600に増えます。
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この600という数字は偶然の産物ではなく、一般的な法則に基づいています。手取り額は、1から限界税率を引いた分だけ増加するのです。ここではどの税率も100%を超えないため、手取り額は常に増加します。したがって、この税制において昇給が人を貧しくすることはあり得ません。
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ここで「控除の段階的消失」をオンにして、所得を110,000まで動かしてみましょう。同じ1,000の追加で手元に残るのは400になります。ステップ6の論理が破綻したわけではありません。あれはあくまで表の中の税率に関する説明であり、60%はそこに含まれていないからです。
解答
46,600です。つまり、1,000のうち600が手元に残ります。 限界税率は40%であり、それに対して実効税率は23.3%です。ステップ6の議論は段階的な税率に対しては有効ですが、控除の消失には通用しません。消失をオンにすると、同じ昇給額でも手元に残るのは400になります。表のどこにも書かれていない60%の税率が課されているからです。
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クリフ付きプリセットでの収入59,000に対する2,000の昇給 7 ステップ
クリフ型プリセットに切り替える。収入は59,000で、2,000の昇給を提示される。実際に手元に残る額を求め、受けるべきかどうかを判断せよ。
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まず59,000の税額を、通常の累進課税と同様に区間ごとに分解する。最初の10,000は基礎控除で非課税、次の30,000には20%が適用され、残りの19,000には40%が適用される。手取りは45,400、実効税率は23.1%。
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次の1単位の収入にも、直前と同じく40%が課される。100のうち60が手元に残る。限界税率は40.0%——このページ上で最も穏やかな数字である。
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60,000に達すると別のことが起きる。クリフにより、収入がしきい値に達した瞬間に2,000が一括で差し引かれる。按分も漸減もない。たった1単位の収入の差で、税額は13,600から16,000へ跳ね上がる。
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次の1,000に対する表示は、1刻みではなく1,000刻みで変化を測っており、−1,400を示す。2つの表示、同じ収入、しかし次の1,000を得る価値があるかどうかについて両者は食い違う。どちらも正しい。1刻みの測定では、1,000先にあるしきい値は見えない。
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提示された昇給額は2,000で、収入は61,000になる。手取りは44,600、昇給前の45,400と比べて800少ない。働きが増えたにもかかわらず、年800の減収になる。
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そこで、得になる昇給額を求める。しきい値を超えた領域では手取りは収入の10分の6に8,000を足したもので、これが45,400を上回るのは62,333.33のときである。条件を満たす最小の整数は62,334、すなわち3,334の昇給である。
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2つの分岐式がその理由を示している。しきい値以下では手取りは0.6I + 10,000、以上では0.6I + 8,000——傾きが等しく間隔2,000の平行な2直線である。傾き0.6では、2,000を登るのに3,333.33の収入が必要であり、これが穴の幅である。
解答
2,000の昇給は断り、3,334を要求せよ。提示された昇給は年800の損になる。損得なしになる最小の昇給で収入は62,334に達する。
穴の幅はC/(1−r)であり、覚えておく価値がある。税率40%の位置で2,000が一括で差し引かれると、3,333の収入が呑み込まれる。同じ2,000でも税率20%の位置なら呑み込まれるのは2,500にとどまる。各追加単位のうち生き残る割合が大きいため、穴を埋めるのに必要な収入が少なくて済むからである。この制度では、60,000から63,333の間にいる全員がしきい値の手前で止まった人より損をしているが、限界税率からはその誰もそれを見抜けない。限界税率が測るのは次の1単位であり、クリフは単位の積み重ねではない。 -
参考文献 (2)
- The band table the "withdrawn allowance" preset reproduces, including the rates and thresholds: HM Revenue & Customs, "Income Tax rates and Personal Allowances: Current rates and allowances." GOV.UK.
- The withdrawal itself, which is what pushes the rate on extra income above every rate in the table: HM Revenue & Customs, "Income Tax rates and Personal Allowances: Income over £100,000." GOV.UK.