全プロセスの詳細解説
-
中間分数は、二つの分数のあいだで最も簡単な分数でしょうか。 隙間に入ることは必ずです。より小さい分母のものが先にそこへ届くかどうかは別の問いで、答えは「いつもではない」です。
-
まず和を、正しく求めます。20 は4分の1も5分の1も収まる最初の分母なので、二つの分数は20分の15と20分の8になります。
-
次に例の間違いです。9分の5となり、パネルもそれを裏づけます。値はあるべきとおり隙間の中にあります。
-
なぜ必ずそうなるか。両端から中間分数を引くと、どちらの場合も分子に同じ量 bc − ad が現れます。分母は一方が b(b+d)、他方が d(b+d) で、ともに正です。したがって二つの差は同じ符号をもち、中間分数は二つの分数のあいだに挟み込まれます。
-
しかし、もっと簡単なものを探してみてください。2分の1も隙間の中にあり、その分母は 2、中間分数の 9 に対してです。この組では中間分数はあいだの最も簡単な分数ではなく、しかも僅差ですらありません。
-
それを決めるのは、すでに机の上にある量です。4分の3と5分の2では、それは 1 ではなく 7 です。
-
では 1 になる組を試します。3分の1と2分の1。中間分数は5分の2で、分母が 5 より小さいものはそのあいだに入りません。これが条件のすべてです。
解答
中間分数が二つの分数のあいだで最も簡単な分数になるのは、|bc − ad| = 1 のとき、つまりその組がファレイ数列で隣り合っているときにかぎります。分母 25 までのすべての組を調べると、隣り合う 798 組すべてで成り立ち、残る 119,636 組のうち 111,992 組で成り立ちません。ツールは bc − ad をどこにも表示しません。学校で叱られるあの間違いが最良の答えである場合と、単に正しいだけの場合とを分けているのは、この一つの数です。
-
学習の道すじ