数値積分ラボ
曲線の下、または2つの関数の間の面積を推定し、数値的手法が積分をどのように近似するかを可視化します。
インタラクティブシミュレーションを読み込んでいます...
シンプソン法がほぼ厳密に感じられる理由 🖖
数値積分は単に一つの推定値を得るだけでなく、誤差の振る舞いを理解することでもあります。左和と右和は端点による偏りを持ち、中点法と台形法は滑らかな関数では通常2次収束で改善し、シンプソン法はしばしばさらに速く改善します。nを2倍にしても推定値がほとんど変わらない場合、その近似はおそらく安定した領域にあります。
拡大すればどんな曲線もほぼ直線 🖖
数値積分は、曲線の下の領域を細い短冊に分割し、それぞれを長方形・台形・小さな放物線といった単純な図形で埋めて、その面積を足し合わせます。コツは、狭い短冊の中では激しく波打つ曲線でもほぼ直線に見えるため、粗い図形でも驚くほどよく合うことです。シアンの塗りつぶしを見てください。短冊を細くするほど図形の選び方は重要でなくなります。見逃すべき曲線がほとんど残らないからです。
シンプソンの公式はシンプソンより古い 🖖
このツールがシンプソン法に使う区間公式 S = (Δx/6)(f(x_L) + 4f(x_M) + f(x_R)) は、ヨハネス・ケプラーが1615年にワイン樽の体積を求めるために発表した公式——「ケプラーの樽公式」——とまったく同じで、トーマス・シンプソンが1743年に書き記すより一世紀以上も前のものです。手法の名前が真の発明者より長生きする典型例です。樽の膨らんだ側面には簡単な面積の公式がないため、ケプラーはこれを必要としました。
例題
- 粗い左和 - nが大きくても、左端の長方形近似では凸曲線に対する左端バイアスが残る。
- 滑らかなシンプソン - 滑らかなsin(x)では、シンプソン則が真の面積へ速く収束する。
- 指数曲線 - exp(x)では、曲線が上に凸なため台形則は過大評価しやすい。
- 逆正接 - 中点則は、有界な 1/(1+x^2) の形状を適度な分割数でうまく捉える。
- 放物線と直線の間 - 差の積分は、放物線と直線の間の符号付き面積を追跡する。
- sinとcosの間 - 曲線間モードでは、選んだ区間で sin(x)-cos(x) を積分する。
- カスタム - カスタムプリセットは、変形した放物線と直線の係数を1つのシナリオにまとめたもの。