レッスン
理論 — 文章題:物語から方程式へ
文章題では、いくつかの量の関係が文章で示されます。式を立てるには、まず問題文で値が与えられていない量を表す未知数を決め、述べられた条件を一つずつ方程式にします。どの方程式も一次方程式、すなわち各未知数が数との積としてのみ現れる式なら、消去法で解けます。一方の方程式の倍数をもう一方に加え、未知数を順に消していく方法です。連立方程式の解は、一つ、なし、無数のいずれかになります。どの場合かは消去法で分かります。ただし、負の体積や、一括販売が始まる前の月数など、その解を問題文が許すかどうかは、問題文そのものに照らして確かめなければなりません。
各記号の意味
x, y, z- 未知数。各文字が何を表すかを最初に定める。連立方程式が正しいかどうかは、その文字の定め方によって決まる
a₁x + b₁y = c₁- 一次方程式の一本。問題文の各条件を一本ずつ方程式にする
0 = c- c ≠ 0のとき、消去法の結果として残る式。条件が矛盾しているため、解はない
0 = 0- 一つの条件が別の条件と重複しているとき、消去法の結果として残る式。新しい情報を加えないため、残った方程式が未知数より少なければ解は無数にある
全プロセスの詳細解説
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硬貨の瓶を式に表して解く 5 ステップ
瓶に21枚の硬貨が入っています。すべて10セント硬貨か20セント硬貨で、合計金額は€2.90です。方程式を立て、それぞれの硬貨の枚数を求めなさい。硬貨の入った瓶を押して式を入力し、確かめてみましょう。
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未知数を決め、それぞれが何を表すかを書きます。
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一方の条件は硬貨の枚数、もう一方はユーロで表した合計金額についてのものです。
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小数をなくすため、二本目の方程式を10倍し、そこから一本目の方程式を引きます。
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求めたyを一本目の方程式に代入します。
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方程式だけでなく、問題文の条件にも合うか確かめます。
解答
10セント硬貨は13枚、20セント硬貨は8枚です。大切なのは最後の確認です。合計は21枚、金額は€2.90となり、問題文の条件を満たしています。誰かが立てた方程式を満たす数の組が得られただけでは、十分ではありません。
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