全プロセスの詳細解説
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1区間平均3回のプロセスにおける正確に3回の発生 5 ステップ
あるプロセスでは、1 区間あたり平均 3 件の事象が発生する。少なくとも 3 件発生する頻度を求め、次にちょうど 3 件発生する頻度を求めよ。この 2 つの答えの隔たりは多くの人の予想以上に大きく、後者の結果こそが平均値に惑わされる理由を示している。
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k 件の事象が発生するポアソン確率は λᵏe^(−λ)/k! である。本ページにおけるすべての計算は、この 1 つの数式と単一のパラメーター λ から導かれる。
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最も小さい 3 つのケースを計算してみよう。e^(−3) = 0.049787 は事象がまったく発生しない(空の)区間の確率であり、これは無視できる値ではない。平均 3 件が発生するプロセスにおいて、20 区間に 1 回は何も起きないのである。
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「少なくとも 3 件」は「高々 2 件」の余事象であるため、計算したばかりの 3 つの確率を足し合わせ、1 から差し引く。
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「ちょうど 3 件」――平均値であり最頻値、最も発生しやすい単一の件数――が起こる確率は 22.4% である。つまり 5 回中 4 回はそれ以外の件数になる。
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このツールには幅を調節するコントロールがない。数学的に幅を表すパラメーターが存在せず、平均と分散が同じ値になるからである。発生率を固定すれば広がり具合は自ずと決定され、σ = √3 = 1.732 となる。
解答
ツールでは、平均と分散をともに3とすると、3以上となる確率は57.681%と表示されます。k = 3 に設定すれば、ちょうど3となる確率は22.4%です。ここで押さえたいのは、この二つの結果の組み合わせです。「平均が3」というのは「たいてい3」という意味ではありません。分布の中心は3にありますが、実際には四分の三を超える割合で3以外の値をとり、二十分の一は0です。一時間あたり平均三件の入院がある病棟では、二十時間に一度は入院が一件もなく、五件ある時間はその二倍の頻度で訪れます。平均に合わせた人員配置は、五回に一回しか起こらない結果に合わせた配置なのです。
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学習の道すじ
個数から曲線へ
参考文献 (2)
- The horse-kick data in the third block: L. von Bortkiewicz, Das Gesetz der kleinen Zahlen. B. G. Teubner, Leipzig, 1898.
- The Poisson limit of the binomial, and why variance equals the mean: W. Feller, An Introduction to Probability Theory and Its Applications, Volume 1, 3rd ed., ch. VI. Wiley, 1968. ISBN 978-0-471-25708-0.